日産自動車は2月13日、2025年度に北米市場にSUV「ローグ」(日本名=エクストレイル)のプラグインハイブリッド車(PHV)を投入するなど、業績回復に向けて商品ラインアップを強化する計画を発表した。PHVモデルには三菱自動車のPHV技術を応用して搭 ...
―2025年度から次期中期経営計画が始まる「今年度で終わる中期経営計画では、新規分野の領域を特定せず、広い範囲で種まきをして、可能性のあるものを追求してきた。長期経営計画の2030年まで5年しか残っていないことを考えると、次期中計では、われわれの強み ...
破談はもったいない。商品戦略と技術戦略で非常に惜しまれる。およそ事業は足元の既存事業と将来の事業の2軸で考えるといい。昨年3月の業務提携の段階で、EV(電気自動車)やSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)領域の話が出たが、足元の既存事業がしっ ...
日産自動車とホンダの経営統合見送りの背景や今後について、自動車業界に詳しい早稲田大学ビジネススクールの池上重輔、長内厚の両教授に聞いた。日産自動車はルノーとの経験を通じ、経営分析の考え方でいう「インテグレーションケイパビリティ」(統合能力)を鍛えられ ...
ホンダと日産自動車の経営統合協議が決裂し、日産ルノーとのパートナーシップを模索する台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に改めて注目が集まる。12日には、鴻海の経営トップがルノーとの接触を公式に認めた。鴻海と連携する米エヌビディアらテック大手の動向も注視され ...
電動キックボードなど気軽に利用できるモビリティが広まりつつある。新規参入するスタートアップが増え、新たな市場が形成され始めた。事故への懸念やマナー問題を乗り越え、移動手段として定着するか。日本では、都心を中心に電動キックボードや電動自動車のシェアサー ...
メルセデス・ベンツ日本(MBJ、千葉市美浜区)の前会長の上野金太郎氏が、近畿地区を中心に複数の輸入車ディーラーを手掛けるティーアイホールディングス(大阪府茨木市)の社長に就任した。傘下のモトーレンティーアイ(奈良市)、シュテルンティーアイ(三重県四日 ...
ホンダと日産自動車は2月13日、経営統合協議を打ち切ることを正式に発表した。「1ガバナンス体制でスピード感を出そう」(三部敏宏社長)とホンダが提案した子会社化を「当社が自主性を残せるか、確信が持てなかった」(内田誠社長)という日産が拒絶した。SDV( ...
ホンダと日産自動車は13日、経営統合協議の打ち切りを正式に決めた。ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)など相乗効果が見込みやすい分野での協業は続ける意向だ。三菱自動車を加えた3社で協業の可能性を再び模索する。2社は同日の取締役会で経営統合協議に向けた基本合意書(MOU)を破棄することを決議した。両社は昨年12月23日、共同出資の持ち株会… ...
日産自動車は2月13日、経営再建策としてタイ工場など3工場を閉鎖すると発表した。2026年度までに固定費など計4000億円を削減する。損益分岐点は従来より60万台引き下げ年産250万台とする。その上で、年産350万台で営業利益率4%を安定的に確保でき ...
三菱自動車は2月13日、ホンダと日産自動車の経営統合に向けた協議開始の基本合意書(MOU)の解約に伴い、3社間での覚書も解約することに合意した。三菱自の加藤隆雄社長は同日、東京都内で報道陣の取材に応じ、「日産とホンダが経営統合し、スケールメリットを追 ...
公取委によると、愛知機械は車両の量産が終了している約400の金型を下請け企業5社に無償で保管させていたという。公取委の調査を受け、愛知機械は保管費用として2000万円弱を下請け企業に返金した。
Some results have been hidden because they may be inaccessible to you
Show inaccessible results