「自動運転インフラ検討会」の関係省庁と中日本高速道路(NEXCO中日本、縄田正社長)は、新東名高速道路の一部区間で自動運転トラックの実証を3月3日から始める。深夜時間帯に「自動運転車優先レーン」を設定し、路車協調によるレベル4(特定条件下における完全 ...
国土交通省が準備を進めている、自動車メーカーなどの経営層と意見交換する「官民協議会」について、同省の鶴田浩久物流・自動車局長は、今後の規制や認証制度のあり方などを検討する場とする考えを示した。協議会で得られた知見などを国連の自動車基準調和世界フォーラ ...
日本特殊陶業は2月14日、点火プラグを手掛ける名古屋工場(名古屋市瑞穂区)での生産を2月末に終了し、2025年中に工場を閉鎖すると発表した。26年3月末までに敷地・建物を売却する予定。
岸田内閣(当時)が「スタートアップ創出元年」を宣言したのを受け、政府が「スタートアップ育成5か年計画」を打ち出したのが2022年。人材、資金、事業の3つのテーマを掲げ、将来的にユニコーン100社、スタートアップ10万社の創出を目指している。今年はその ...
タカラトミー(富山彰夫社長、東京都葛飾区)は、ミニカー「トミカ」発売の55周年事業を発表した。国内自動車メーカー5社がデザインした記念車の販売をはじめ、ファン感謝祭イベントを実施する。2020年の50周年ではコロナ禍により予定していた多くの記念事業を ...
自動車部品や素材といった「BtoB(法人間取引)」が中心の企業が、CMなど広告活動に力を入れている。企業の姿勢をアピールすることで、投資家への浸透を図るほか、若手やその親世代にも訴求して人材確保につなげる狙いだ。CMの単価が比較的安くなっているという ...
日産自動車は2月13日、2025年度に北米市場にSUV「ローグ」(日本名=エクストレイル)のプラグインハイブリッド車(PHV)を投入するなど、業績回復に向けて商品ラインアップを強化する計画を発表した。PHVモデルには三菱自動車のPHV技術を応用して搭 ...
―2025年度から次期中期経営計画が始まる「今年度で終わる中期経営計画では、新規分野の領域を特定せず、広い範囲で種まきをして、可能性のあるものを追求してきた。長期経営計画の2030年まで5年しか残っていないことを考えると、次期中計では、われわれの強み ...
オリックス自動車(内藤進社長、東京都港区)は、「オリックスレンタカー」の店舗スタッフが接客技術を競う「カウンターコンテスト」の全国大会を東京都内で開いた。今回のテーマは「訪日外国人観光客への窓口対応」。コンテストは2016年から続いているが、インバウンドをテーマとしたのは初という。訪日客の拡大が続く中、外国人によるレンタカー利用の増加を見込んでの… ...
ホンダと日産自動車の経営統合協議が決裂し、日産ルノーとのパートナーシップを模索する台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に改めて注目が集まる。12日には、鴻海の経営トップがルノーとの接触を公式に認めた。鴻海と連携する米エヌビディアらテック大手の動向も注視され ...
ホンダと日産自動車は2月13日、経営統合協議を打ち切ることを正式に発表した。「1ガバナンス体制でスピード感を出そう」(三部敏宏社長)とホンダが提案した子会社化を「当社が自主性を残せるか、確信が持てなかった」(内田誠社長)という日産が拒絶した。SDV( ...
日産自動車は2月13日、経営再建策としてタイ工場など3工場を閉鎖すると発表した。2026年度までに固定費など計4000億円を削減する。損益分岐点は従来より60万台引き下げ年産250万台とする。その上で、年産350万台で営業利益率4%を安定的に確保でき ...
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